ビーズクッションの洗濯や乾かし方、捨て方は?
人をダメにするクッションとして話題のビーズクッション。
利用している方も多いのではないでしょうか?
クッションの中にあるビーズが状況に応じて変形して体を包み込んでくれることで
とてもリラックスできるのでクセになりますが
使ってるうちに汚れがついたりした場合の洗い方など気になりますよね。
調べてみました。
ビーズクッションの洗濯方法は?
ビーズクッションは一度使うとクセになるくらいリラックスできるもの。
そのため、利用頻度が高くなるので、どうしても汚れやにおいがつきやすくなりますよね。
リラックスのときには甘いものを食べたり、リラックスのための飲み物を飲んだりして
それらをこぼすなども汚れを増やすことになりますね。
そんな風に汚れや匂いがついてしまいがちですが
リラックスのさいにはやはり清潔なものを使用することも大切なことの一つ。
ですが、ビーズクッションは通常の衣類などと違い、布の中にビーズが含まれてるもの。
通常の衣類のようにそのまま洗濯機で洗うというわけにはいかないと思い、ふとどうやって選択すれば良いのかと頭をよぎり、買うことをためらう場合もあるかもしれません。
上記の写真はニトリさんのビーズクッションの洗濯表示です。
記号の意味は左から
①洗い方:この部分に✖印があるものは家庭での洗濯禁止です
②漂白:「エンソサラシ」にバツがあるものは塩素系及び酸素系漂白剤の使用が禁止ということです
③アイロン:アイロンのマークに✖があるものはアイロン仕上げ禁止です
④クリーニング:一番右の「ドライ」にバツがあるものはドライクリーニング禁止です
上記はあくまで一例ですので、それぞれのメーカーさんのビーズクッションの表示と
上記の表示記号と見比べての対応が必要になりますね。
上記の場合は洗濯機で洗えませんので手洗いになります。
洗濯機で洗うと、トラブルがあるようで、ビーズクッションだけでなく
洗濯機にも被害がでるようですので、注意が必要です。
また、ビーズクッションの洗濯は手洗いがお勧めのようですね。
手洗いの場合は
バケツ、洗面器、洗面台、浴槽などに、30度~40度のお湯と衣類用の中性洗剤を入れてよく溶かします。ビーズクッションのサイズに合わせて、容器はバケツか浴槽にするかを選びます。
押し洗いで汚れを落とします。汚れがひどい、なかなか落ちない場合は
つけおき洗いをします
洗い終わったら、洗濯液を捨て、ぬるま湯か水ですすぎ残りがないようにします。
その後、タオルなどで水分のある程度取り除いてから
風通りの良い日陰で干します。
ビーズクッションの場合はビーズがなかなか乾かないと話題になるほどですので
風通しの良い日や晴れの日が続く日などを狙って洗う方が良さそうですね。
ビーズクッションの捨て方や処分の仕方は?
前述の方法で洗ってきれいな状態を保ちますが
それでも汚れがとれなくなったり、破れたりして修復ができなくなった場合は
捨てることになります。
ビーズクッションを捨てる場合はどうすればよいのか?
ビーズクッションはその側の布の部分と中身のビーズからなります。
・一般ごみとして回収してもらう場合
布の部分は「燃えるゴミ」、ビーズは「プラスチック類(資源ゴミ)」として捨てるのが一般的ですが、自治体によってルールが異なります。必ず事前に自治体の処理区分を確認してから捨てるようにしましょう
・粗大ごみとして捨てる場合
ある程度大きなビーズクッションの場合は、粗大ごみとして回収してもらう方法もあります。
ただし、根方法も自治体によって処理区分が異なることもあるので、処分する前に確認してから手続きを行うようにして下さい
・不用品回収業者に依頼する。
ゴミの回収日までまてない、粗大ごみの対応などの手間が惜しい、時間が無いなどの場合は
不用品回収業者さんに依頼するのが良いかもしれません
費用はかかるかも知れませせんが、手間がかからず良いかもしれません
まとめ
以上、ビーズクッションの洗い方や捨て方などご紹介してきました。
「人をダメにするクッション」それほどよいものなので、買いたくなったかたに
その後の手入れや捨て方などでかうことをためらうことにならないように
今回の内容がお役に立てれば幸いです。