マヨネーズの賞味期限は開封後の目安は1ヶ月?保存のおすすめや切れたらどうなる?

 

どのご家庭にも必ずと言っていいほどあるものの一つがマヨネーズではないでしょうか?

お魚などの購入後割とすぐ食べてしまう食品と比べて消費するのに結構長期間かかることが多いと思います。

 

そこで気になるのが品質。

 

やはり食べるものですから、何かと健康にかかわることに注意が向きやすいこの頃気になりますよね。

 

そこでマヨネーズの賞味期限や正しい保存方法、切れたらどうなるのか?など調べてみましたのでご紹介しますね。

 

 

マヨネーズの賞味期限は開封後の目安は1ヶ月?

 

管理人の私だけかもしれませんが他の食品ほどあまり気にしたことが無いマヨネーズの賞味期限。状態によって賞味期限が異なります。

 

状態とは、まず開封前と開封後ですね。

またマヨネーズには保管ケースとして瓶詰とペットボトルタイプがありますが、ここではボトルタイプをご紹介します。

 

開封前は、10ヶ月。開封後は目安ですが1ヶ月です。

 

ただし、開封後は冷蔵庫での保存することが前提です。

冷蔵庫での保存と言っても、冷蔵庫内での状態によっても少し異なるようです。

次でご紹介しますね。

 

 

マヨネーズのおすすめの保存方法は?

 

開封の場合は

直射日光を避け、できるだけ涼しいところに保存してください。高温下に何日も置かれたり、直射日光にあたると変色したり風味が劣化することがありますのでお控えください。

 

開封後の場合は

開栓後は、キャップをしっかりしめて、冷蔵庫での保存をお勧めします。ただし、冷気の吹き出し口など0℃以下になる場合での保存は分離することがありますのでお控えください。

開封後は、なるべく1ヵ月以内にお召し上がりください。

 

冷気の吹き出し口など0℃以下になる場所に置かれると、分離することがありますのでお控えください。そのため、「チルド室」や「ドアポケット」での保存はおすすめしません。

平均温度が5℃前後と温度が下がりすぎない「野菜室」での保存がおすすめです!

チルド室またはチルドルームは0℃付近の温度帯となり、冷蔵室より低温のため、マヨネーズの保存には向いておりません

 

出典:適切な「保存方法」|お客様相談センター|味の素株式会社

 

 

マヨネーズの賞味期限はどこにある?

 

開栓前の賞味期限は外袋の裏面とキャップの天面に印字しています。 また、開栓後はキャップをしめ、冷蔵庫(1℃~10℃)に保存し、1ヵ月を目安に召しあがってください。

キューピーの場合、袋から出しても日付けがわかるように、キャップに賞味期限が記載されています

  外袋             キャップ

 

良くない状態のマヨネーズの見分け方

 

開封前と開封後の賞味期限等は前述の通りですが、

うっかり良くない保存状態のままにするなどになってますと賞味期限内とかでもマヨネーズの品質が良くない状態になってる場合も考えられますね。

激しい温度変化を受けたり、流通で激しい振動などによって乳化力が弱まると分離の原因となります。 一度分離したマヨネーズはたとえ攪拌しても元の状態には戻りませんのでご使用はおやめください。 高温下に何日もおかれたり、直射日光にあたると変色の原因となります。

そのような場合の見分け方のあくまで一つの参考ですが

   分離         変色

 

マヨネーズの賞味期限が切れたらどうなる?

賞味期限が切れたマヨネーズ。もし使ったらどうなるのか?気になりますよね?

まず食品の期限は「賞味期限」と「消費期限」があります。

今までご紹介してきました賞味期限は、品質を保っておいしく食べられる目安の期限です。

 

そのため、賞味期限が切れても、味や風味は落ちるものの、すぐに食べられなくなるわけではありません。

 

また、マヨネーズは酢と塩が使われているため、傷みにくい調味料でもあります。

ですが、食べることができるということと賞味期限からどれくらいの期間が過ぎたかや味などの問題は別ですので基本的には食べないことがメーカーでも推奨されています。

 

また、保存方法によって賞味期限は前後するため、賞味期限を少しすぎたくらいであれば大丈夫だろうと安易に考えずに、必ずその状態を確認する必要があります。

 

マヨネーズの賞味期限が切れの捨て方は?

賞味期限内に使いきれずにマヨネーズが残ってしまった場合、残念ながら廃棄することになります。

 

廃棄の方法ですが、マヨネーズは、液体調味料ではありますが、ご存知の通り非常に液体の粘度が高いです。ですが、液体調味料ですので残った中身については液体調味料と同様に、紙や布に吸収させて廃棄します。

 

しかし、調味料の容器の内側に液体が付着してしまうことが難点です。調味料が容器に少量残ってしまった場合は、軽く水洗いをしてからプラスチックごみとして出すか、そのまま可燃ごみとして廃棄します。

お住まいの地域によってはもしかすると廃棄方法が異なる場合もあるかもしれませんのでご注意ください。