出雲大社の縁結大祭(神在祭)への参拝で良縁をゲット!

日本の10大パワースポットにも選ばれることもある島根県出雲大社

縁結びの神様としても有名な神社ですね。

 

普段からパワースポットとして有名なところに、旧暦10月(11月)には全国から島根県八百万の神々が神様が来年の収穫などさまざまなことを話し合うために神様が集まります。八百万の神々が集まるというだけで他の月以上に良縁などへのご利益のパワーが凄くなりそうな感じですね。

 

その時期に行われるのが神在祭(かみありさい)。その行事の一環として縁結大祭(えんむすびたいさい)が執り行われます。

 

こんなまたとないご利益のありそうな行事が行われる機会に縁結びに興味ある人間としては参加しないわけにはいかない感じですよね。

男女の縁だけでなく、人生様々な良縁に支えられてることを考えれば、日ごろの行いを良くするだけでなくぜひともこのような行事には参加したいですよね。

ということで、縁結大祭(えんむすびたいさい)について調べてみましたのでご紹介しますね。

 

 

「縁結大祭」の効果・様子

出雲大社は縁結びで有名な神社。

そのきっかけは、大国主大神とスセリヒメ神の二柱の神が様々な試練を克服して愛を育み、夫婦の契りの盃を交わして永遠のご縁を結ばれたことにより、「縁結びの神様」と呼ばれる由縁はここにあります。縁結びは男女の縁だけでなく、人々を取り巻くあらゆる繋がりのご縁を結ぶものとされ、全国から多くの人々が良縁を求めて出雲大社を訪れますが、男女の縁を結ぶイメージが強いのはこの理由かもしれませんね。

そのような思いを持った人が願いを込めに訪れ、その後良縁に恵まれた話が広まり今に至っていると思われます。

 

普段からそのような良縁を結ぶスポットとして知られている出雲大社

その場所で行われる縁結大祭という祭事は、縁結の神として知られる出雲大社で神々と「幸縁」を結ぶ祭儀です。この縁には男女の縁だけでなく、人と人、人と物などのあらゆるつながりでもある「むすび」を祈願するものですが、八百万(やおよろず)という数えきれない各国の神々が出雲に集まる年に一回という機会だけに良縁を結ぶパワーもいつも以上になるのでは?との願いが強くなっても不思議ではありませんよね。出雲に集まった縁結びを会議している神々の力にあやかって良縁を祈願する行事で、全国各地の良縁を求める人々で非常に混雑する大人気の祭事になっているようです。

 

八百万(やおよろず)という数えきれない各国の神々が出雲に集まる年に一回の「神在月」の時期。この期間が旧暦の10月に当たるということは先ほどご紹介した通りです。出雲大社ではこの期間中に4回にわたってが行われます。出雲に集まった縁結びを会議している神々の力にあやかって良縁を祈願する行事で、全国各地の良縁を求める人々で非常に混雑する大人気の祭事です。

 

縁結大祭への参拝の必要事項

 日時・場所

  2023年 11月27日(月)・11月29日(水)の2日間。

  同日とも、10時より催行されます

 場所:出雲大社 御本殿

 費用:

    2023年9月初旬現在、未発表です

    2022年時5,000円(例年)

 申し込み:

  約一か月前告知予定

  神在祭の1か月ほど前に、出雲大社にて、縁結大祭への「お申込みの案内」が告知されます

 申し込み方法:

  往復葉書(1枚/1名。枚数は人数分必要)

  表にご住所・お電話番号、参列希望日(第1希望~第2希望)

  裏面は記入せず送付(出雲大社側が返信時に記入)

  送付先:〒699-0701

      出雲市大社町築東195出雲大社社務所無い

      宛先:縁結大祭係 行

 定員: 2,000人

 受付(例年):※2023年9月初旬現在、未発表。

  例年:午前8時開始。上記往復はがきが必要。
    場所:「銅の鳥居 (四の鳥居)」前に、受付テント

 参拝時の服装:

 「失礼のない服装」

  縁結大祭のご参列には「失礼のない服装でご参列下さい」とご記載されてます。

 神在祭や縁結大祭に限らずですが、”身だしなみはお気持ちを表す” を念頭に、神様の前に出ても失礼のないフォーマルな服装が理想と思います。。これから良縁をお願いするのであれば身だしなみは整えた方が、お願いを聞く側神様にしても聞こうという気になりやすいのではないでしょうか?

 

神在祭(かみありさい)

 縁結大祭は神在祭(かみありさい)の行事の一つです。

 神在祭(かみありさい)は例年、旧暦10月10日開始、旧暦10月17日まで行われる出雲大社で最も大きな神事です。世間では神無月と言われる旧暦10月(今の11月)に諸国から出雲に神々が集まり、

来年のことや人の縁に関わることなどを出雲大社の摂社「上の宮(仮宮)」で、神議り(かむはかり)にかけて決められるといわれています。

神々が滞在される7日間、御宿社(神々が宿泊する宿)となる出雲大社御本殿の両側にある「十九社(じゅうくしゃ)」でも連日お祭りが行われます。

このお祭りは、神社関係者のみで行われるものなため、一般の方は参列できません

 

入手すべきおススメ授与品

神在祭御守

 このお守りは神在祭の期間中のみ入手可能な限定の御守りです。(初穂料は一体1,000円)

 神在祭の期間中には全国の神様が出雲に集まり、人々の幸せを結ぶ大会議が行われます。そのご利益を存分に手にすることができるのでぜひ入手すべきアイテムですね。

 

縁むすびの糸

おめでたい紅白の糸で作られている縁むすびの糸はあらゆる願い事に対して縁結びの御利益があります。(初穂料800円)

袋に入れたままいつも持ち歩く鞄やバックに入れておくのがおすすめです。糸なので重さは非常に軽いです。

 

アクセス方法

 :交通アクセス | 出雲大社

 出雲大社住所:〒699-0701島根県出雲市大社町杵築東195 出雲大社社務所

 お問い合わせ:TEL/FAX 0853-53-3100 0853-53-2515
 お問い合わせ時間: 8:30~17:00

 

縁結大祭(まとめ)

縁結大祭は、神在祭の期間中、の2日間に、出雲大社・御本殿にて行われます。

縁結大祭とは、男女の縁だけでなく「良縁をはじめ様々な幸せなご縁」を祈願する御祈祷です。

例年、縁結大祭のご参列には、事前の申込みと申し込み時のはがきが必要 になります。

全国から八百万(やおよろず)という数えきれない各国の神々が出雲に集まる年に一回の貴重な祭りごとの時期に行われる縁結大祭にてぜひ良縁を得られますように

ご参考になれば幸いです。よろしくお願いします。