お菓子のレシピ本で失敗しない・買ってよかった本は?

 


もうすぐバレンタインデー。(執筆時点2023年2月12日)


お店では様々な種類のチョコレートなどバレンタイン向けの商品が並んでますね。


どれを買おうか種類が多すぎて悩む方も多いのではないかと思います。


特に本命の相手に渡す場合にはお店で買うのではなく自分で作るという人もおられるかと思います。


ですが、お菓子作りに過去失敗したり、そのような話しを聞いたりします。


そのような場合にできるだけ失敗しないような方法やレシピ本などないか気になりますよね。


そのようなご希望に合う本が無いかと探してみました。

 

お菓子のレシピ本、失敗しない、買ってよかった本は?

やはりレシピ本選びの基準は専門家の方が書いたもので詳しい手順や写真などが豊富にあるものがおススメ。いくつか評判の良いものをご紹介させていただきます

 

「はじめてでも絶対失敗しない いちばん作りたいお菓子の本」[ 小堀紀代美 ]

楽しくをモットーにいつも料理の勉強をされてる料理研究家の小堀紀代美さんの著書ですね。

この本に対する、レビューを参考までにご紹介させていただきます

焼き菓子が食べたいなぁと思ったときに、気負わず構えずすぐ取りかかれて、どれも美味しいのでも重宝させてもらっていました。今年のバレンタインデーに、我が家の娘がチョコレートケーキを作りたいと言うので本書の中からリッチチョコレートケーキを勧めました。全くのビギナー…材料選びから四苦八苦でしたが丁寧な解説を読みながら揃え、最初から最後まで自力で作り、仕上がりはもう自画自賛!試食しましたが初めて作ったとは思えないほどの出来映えでした!これをきっかけにお菓子作り(お料理も…)に興味を持ってくれたらと思っています。ちなみに我が娘24歳です(^^;

「とんでもないお菓子作り」江口和明

 

「新しいお菓子の作り方」

非常に正確な手順が必要との認識のお菓子作りに対して「混ぜすぎても、分けなくてもOK」という斬新な考えを紹介した本。パティシエの江口和明さんの著書です

 

工程が少ないから、簡単に作れそう!と思えました。
一般家庭で作ることを目的として書かれたレシピ本です。
一般人の味方です。
読んでて作りたくなりました。

 

お菓子作りはなぜ失敗する?

お菓子作りでよく聞くのが、「料理はできるけど、お菓子作りは苦手」という話。

なぜ、料理ができるのに、お菓子作りでは失敗するのでしょうか?

 

理由は、お菓子作りの方が普通の料理より繊細な対応を求められるからのようです。

 

1グラム単位での材料の計量が必要だったり、温度管理をきっちりしないとせっかく混ぜた材料の分離や焦げ、生焼けになったりします。

 

 オーブンで焼く場合も予熱や入れたあとも、状態をみたりしなくちゃいけなかったり

材料を混ぜる際に材料通しの混ざり具合の違いを理解してなくて、ちゃんと混ざってなかったりします。

 

また材料や道具なども通常では使わないお菓子用の物が必要だったり。

 

などかなり細かいチェックをしないとちゃんとおいしいお菓子ができないからのようです。

 

お菓子作りの失敗しないコツは?

お菓子作りは前述のようなことがきちんとできてないことが原因で失敗するようです。

 

しかし、その分だけ、成功したときの喜びがありお菓子好きの方もいるということですね。

 

では、その喜びを味わうにはどうすればよいのでしょうか?

 

レシピはネット上や本などいろいろなものがありますがどれを選べばよいのか判断に迷いますね。

 

お菓子作りに慣れてる人ではなく、まだ慣れてない人が作る場合は信頼性の高い情報や本を基準に選ぶんだ方が良いです。

 

しかも、一つ一つの工程の写真や「これでもか!」というくらい詳しい説明が書いてあるものがお勧めです。

 

よくありがちなのは、そのようなプロの方にとっては当然なことでも初心者にとっては

言われないと分からない事前準備なども書いて有るものが良いようです。

 

そのような情報を選んだうえで、実際に作る前に一通り最初から最後までその情報を学んでから作り始める方がより失敗が少なくて済みます。

 

といいますのも、順番に作っていく途中で、実は事前にじゅんびしておいたものを

急に使うことになる場合もあるからです。

 

そんな場合も先に一通り作業の工程を最初から最後まで見ておくと、その事前準備にも慌てることなく対応でき失敗がなくなるからです。

 

何事も慣れ、経験が必要とはいえ、できれば失敗せずにつくりたいものですよね