渋谷サクラステージには何がある?テナントやレストランやプロデュースは誰?

 

「100年に一度」といわれるほどの大規模な再開発が進行中の渋谷。

渋谷駅南西部の桜丘(さくらがおか)地区でも進められている再開発について

発表がありました。その名も「渋谷サクラステージ」とのこと。

 

オフィスや商業施設が入るだけでなく、外国人のビジネスマンの利用も想定した滞在施設や起業支援施設を整備する点が特徴です。11月30日に完成し、令和6年夏にかけて順次開業していくとのこと。

内容について調べてみました。

 

渋谷サクラステージへのアクセスは?

渋谷サクラステージの場所は下記図面の赤枠の部分にあります。

忠犬ハチ公のある場所からは南側になります。

またアクセスにおいては図中の国道246号線があったためアクセスしにくい状態にありました。

しかし、渋谷サクラステージの改行に向けてJR渋谷駅の新改札口ができる予定や

国道246号線を横断する歩道橋デッキなどもできる予定とのことです。

アクセスが大幅に改善される予定のようです。



 

渋谷サクラステージには何がある?

出典:https://shutten-watch.com/kantou/17581#toc8

 

写真左側がA棟、右側がB棟になります。

A棟には地下に商業施設が、そして、地上階にはオフィスや起業支援施設、国際医療施設などが入る予定です。

 

そしてB棟には上層に住宅「ブランズ渋谷桜丘」そして、オフィスや子育て施設、商業施設が入ります。

 

 

渋谷サクラステージのテナントやオフィスは?

テナントに関してはまだ明らかになっていません。

2023年11月30日以降順次竣工・開業予定のようですので、分かり次第更新したいと思います。

 

オフィスについては一部明らかになっているものもあるようです。

スクエアエニックスなどが入る予定のようです。こちらも分かりましたら更新したいと思います。

 

渋谷サクラステージのプロデュースは誰?

施設内の供用部分の演出には「FLOWPLATEAUX(フロウプラトウ)」さんが手がけるようです。

 

「フロウプラトウ」さんは「ライゾマティクス」から派生した会社です。

 

「ライゾマティクス」さんとは

アートとテクノロジーの両方を使用して大規模な商業的および芸術的プロジェクトを作成することに専念している日本の会社です。

 

過去の実績としては、

2006 年に設立されたこの会社2008年には「真鍋大度さん」のYouTube動画、

2010年にはPerfumeの東京ドームでのライブ

が話題となり、世界中の アルスエレクトロニカトランスメディアフェスティバルでよく見かけるようになった会社です。

 

その「ライゾマティクス」から

今後さらなる拡張とより大規模な展開を見据え、オンスクリーンからフィジカル空間まで横断するデザイン・実装力をベースに豊かな体験をつくり、持続可能な状態で社会に実装するため、株式会社フロウプラトウは誕生しました。

どのような空間が演出されるか非常に興味ありますね。開業したらぜひ行ってみたいですね